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ペットフードの商品開発の魅力

商品開発部

A.S(2012年入社)

日本獣医生命科学大学

当社の特徴は、人と同じ食材を使ったペットフードをつくっていることです。そして、他社に比べてアイテム数が多いこと。半期に出すアイテムは100種類、年間200種類にも上ります。私はそのペットフードの商品開発を担当しています。

商品開発は、大きく分けると2つ。すでに発売しているシリーズに追加の新しいフレーバー(味)を開発すること、そしてもう一つは全く新しい商品の開発です。どちらも共通しているのは、お客様から直接いただくお声や、営業が卸さんや小売店さんからいただくご意見などが参考になり、商品開発が進むことです。それ以外にも、社内で出たアイディアを実際に試作品として作ることも私たちの仕事です。

商品開発は、どんな原材料を使用するのか、から始まり味付けや食感など様々な試作を行います。できた試作品はご協力頂いているモニター様のペットに試食してもらい、食いつきの様子をアンケートで答えていただき、それを集計します。アンケート調査は既存の商品も行います。販売されてからの改良点を探すため、頻繁に行います。モニター調査には、直接出向いて動画を撮影したりもしますので、自分や仲間が開発した商品に、どんな反応してくれるか見るのは楽しみです。

実際にお店に並び、買ってくれるお客様に出会えたこと

開発の仕事は、中身を開発することだけではありません。中身の仕様が決まったら、販促チームというパッケージデザインを担当する部署と連携して中身の表示も作成します。パッケージに記載される成分表示は法律で決められており、実際に開発した私たちが責任をもって作成します。また、自分がどんなコンセプトをもってこの商品を作ったのか、それが伝わるパッケージにするために、デザインについても関わることが多々あります。つまり、中身の開発から、パッケージされて商品化されるまでほとんどの工程に関わることができるため、出来上がった商品は一層愛着が沸きます。

私が今までで一番うれしかったことは、自分の作った商品がお店に並ぶところをどうしても見たくてスーパーマーケットへ行ったとき、実際に手に取って買っていくお客様に出会えたことです。手に取ってもらえることが本当に嬉しくて、つい声をかけてしまいました。 一つ一つの商品に思い入れがありますが、配属されて初めて担当した商品は今でも家に飾ってあります。

思い出に残っている開発商品

開発に配属されて半年ほどで担当した「とろみムース」は今でも印象に残っています。いきなり担当を任された商品開発だったので、先輩に教わりながら必死に開発した商品でした。

その後、今再ヒットしている「ちゅ~る」を上司が開発。その開発過程を間近で見られたことはとても勉強になりました。ベースからフレーバーを展開していく過程を経験できたことは貴重でした。

商品開発にとって一番気になることは、開発した商品の売れ行きです。はじめは新商品ということで手にとってもらいやすいですが、その後は中身が勝負です。リピートしてもらえるかは中身を気に入ってもらえたかどうかで決まるので、売り上げの推移は気にしてみるようにしています。自分達よがりにならない商品開発をするため、広い視野を持ってアンケート調査などもしっかり分析しながら商品開発を続けたいと思っています。