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2018年入社 H.S.|メインイメージ

ゼロから新しい商品を開発したい!

商品開発部 ペットフード担当

H.S.(2018年入社)

早稲田大学|先進理工学部

「ペットフードの開発」をメインとした軸で就職活動をしていました。他にも食品関係も数社受けていました。実家で猫を飼っていたこともあり、特に「ちゅ~る」は馴染み深い商品でした。業界研究、企業研究を進めていく中でいなば食品の勢いや成長性、将来性などが志望の決め手です。

どんなお仕事をされていらっしゃるのですか?

希望が叶い、今ペットフードの担当をさせていただいています。犬・猫用のおやつを缶詰、パウチなどが中心です。私が担当している商品は犬用ちゅ~る「Wanちゅ~る」をはじめその他4~5シリーズ、そこからそれぞれの商品の味が4~5種類ぐらいありますので約20~30アイテム数が私の担当になります。製品完成の流れまでを簡単に説明すると、まずモニター調査。その結果を踏まえて試作品をつくり再度モニター調査とテストを繰り返し、製品化とされます。

作業風景

入社して6月に開発部に配属され、はじめは先輩方のサポートが中心でした。そこから徐々に製品が割り振りされます。私が最初担当したのは猫用のウェットパウチです。改良のために先輩方に相談を重ね、トッピングや食感など様々な角度から改良を重ね、都度確認していただき製造段階まで進めました。

やりがいは?

はじめて担当した商品が店頭に並んでいるのを見たときは嬉しかったですね。開発部の先輩方も、みんな最初の商品が出たときは嬉しく写真を撮ったと言っていました。私も写真を撮って実家に送ったのですが、我が家の場合は親からのダメ出しでした(笑)。そのダメ出しも、視点を変えてみれば消費者の声なので、まだまだ改良の余地があるということなので、頑張ろうと思えましたね。

あとは商品をご購入いただいたお客様からの声が励みになります。例えば、お客様が飼っていた猫ちゃんが、元気な時からちゅ~るが大好きで亡くなるまで食べ続けてくれた、といったエピソードを葉書で頂いたり、ちゅ~るを食べている写真を添えてくれたこともありました。とても感動しましたが、恥ずかしいので、その場では涙をこらえ、裏でこっそりと泣きました(笑)。

反面、厳しさは?

毎週会議があり、そこで売上数値が分かるのですが、自分が担当した商品の売上が芳しくない時はつらいですね。また、商品発売後に、お客様からの声や営業部からの話をヒアリングして、初めて気づく課題も少なくありません。たとえ「嗜好性」が良くても、「噛み切りづらい」「出しづらい」といった些細なことが、商品の購買に繋がります。そういった様々な部分に注意することが、商品開発をする上では重要になってくると考えています。

あとは『バランス』も大切ですね。嗜好性・コンセプト・製造効率・製造コストなど、様々なポイントにおいて、バランスが取れた製品を開発することが大切だと考えています。試作段階では好評でも、実際に販売すると売れ行きが良くないこともありますし、研究室では万全の出来のサンプルが、製造ラインでは上手くいかないこともあります。広い視野と、観察眼を養っていかなければと思っています。

作業風景

学生時代に思っていた姿と今を比べてどうですか?

ただ研究をしていた頃と違って商品を見る目線が変わったなと思います。休日に買い物に行った時は、どこかで開発の事が頭に残っていて、他社製品をチェックしたり、応用できる商品はないか考えながら、商品を見るようになりました。
また私は休日に東京に行くことが多く、学生時代の友人と今もよく会っています。学部柄メーカー勤務の友人が多いので会って話すことも今のトレンドであったり他社の開発手順などを聞いてみたり。どこかで仕事につながりそうな話をするようになりましたね。

今後の目標はありますか?

今、既存商品のリニューアルや、新しいフレーバーの商品を主に担当しているので、自らの手でゼロから立ち上げた商品を作ってみたいです。
その為にも、自分の価値観や、固定概念にとらわれない柔軟な発想などはもっと必要になると思います。まさに当社の企業理念の『独創と挑戦』ですね。商品開発部は、知識は勿論ですが、経験が活きる職種だと思います。私はまだ2年目で経験も浅いので、先輩社員や上司に相談をしながら、どんどん経験値を高めていきたいと思います。