
入社してから売上が2倍以上!この成長の波に乗っていきたい!
2011年入社 M.K.
ペットフード営業
ペットフード営業
M.K.(2011年入社)
新潟大学|農学部
大学は新潟ですが、出身は長野県です。就職活動を始めた時は動物関係の仕事をしたいと考えていました。実家で犬、猫を飼っていたことがキッカケで、大学でも動物栄養学について学んでいたからです。
また、別軸では大企業よりも中小企業で試したいと漠然と考えていました。それは当時の経済状況も影響しているかもしれません。2011年の4月入社は入社直前に震災があり、就職活動のメインの期間はリーマンショックの影響で志望云々よりもまず「就職を決める」といった意識が友人関係でも蔓延している時でした。今では考えられませんが「内定取り消し」のニュースも頻繁にありました。
正直申しますと、就職活動を始めるまでいなば食品を知りませんでした。就職サイトを見て初めて名前を知りました。そして選考を進める中で、いなば食品で働きたいという想いが強くなりました。若手のうちから積極的に抜擢し、仕事を任され、成長できる環境に魅力を感じたからです。また、当時は採用に関して、消極的な企業が多い中、いなば食品は若手を積極的に抜擢するなど人に対してのアグレッシブさがあり、柔軟性のある会社だなと感じました。最終的には企業理念の「独創と挑戦」に共感したことが決め手になりました。
入社後は約1ヶ月程度の研修がありました。その後、3ヶ月間は生産部の応援で静岡の工場で勤務していました。当時は震災直後でもあり缶詰の特需でもありました。生産しても生産しても追いつかない。その状況だったので右も左もわからない新人でしたが先輩たちに教えてもらい頑張った記憶が今でも残っています。
その後私はペットの営業部として大阪に配属されました。就職活動時はペットの開発志望だったのですが、選考が進み、内定を頂戴し、研修を受け生産現場で働くにつれ、営業現場で世間のニーズを知ることも大事だと考え営業という考えになっていました。開発志望だった私の唯一の不安は大阪に行くということでしたね。でも実際行ってみるとご飯は美味しかったですし、あと寮があったので近くに先輩もいたので思っていた不安は全然問題ありませんでした。大阪ではスーパーなどの小売店様を中心に担当させていただきました。
そして2015年5月に東京のペット営業に異動し、現在に至ります。大阪で得た経験をもとに今は大手ホームセンターやドラッグストア様を担当させていただいています。
人間関係が築け、信頼されていると感じた時にやりがいを感じますね。例えば以前は採用されなかった商品が採用されたときなどですかね。いなば食品の営業は1回売って終わりではなく、長い関係を築ける仕事です。ですから、1回ダメでも長くコツコツと積み重ねられることが最大の利点ではないでしょうか。また提案の幅が広いこともいなばの特徴です。アイテム数が多いのでお客様の要望に応えやすいですし、こちらとしてもお客様の売上向上のための提案の引き出しが多いことも感じます。
変化に柔軟に対応することです。例えば、売れている商品は品薄になったときの対応が必要ですし、反対にあるお客様が特定の商品を非常に高く評価いただいていても売上が伸びないと廃版となってしまい、代替商品をご提案する必要もあります。
また、いなばペットフードは多くの新商品が発売されるので、新しい商品知識を常にアップデートしていく事も大変です。
私が入社した2011年と比べ会社の売上は2~3倍は伸びています。社員数も100名以上増え、西葛西の事務所出たのですが今は日本橋の一等地に移転し、大阪のオフィスも移転しました。若い社員もどんどん増え、いなば食品・いなばペットフードの知名度は格段に上がってきました。環境の変化を楽しみながら、仕事をしていきたいと思っています。
また私だけではなく全員で、今年の新入社員も、去年の新入社員も。またこれから入社する方々もみんなで一緒に頑張りたいと思います。私も9年目になり、中堅とよばれる世代になってきました。
先輩社員として育成、マネジメントにもどんどん関わっていき全員で会社を盛り上げていきたいですね。