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目立たなくても、会社の根幹を支える「縁の下の力持ち」。
地道なインプットを武器に、基幹システムの番人として挑み続ける。

システム管理部

Kさん

2022年新卒入社

システム管理部に所属し、基幹システムの保守管理をほぼ一人で担うKさん。日々の業務の安定を保ちながら、入社5年目にして企業の今と未来を支える支柱になりつつあります。

大学時代はトマトの栽培環境を研究していたという理系男子は、未知の領域であるシステムの世界で、どのように成長を遂げてきたのでしょうか。与えられた環境で花を咲かせるための考え方や、意欲ある若手を伸ばす会社の環境などを中心に話を聞きました。

01

就職活動の軸と、「いなば食品」への入社を決めた理由を教えてください。

大学で園芸学を専攻し、草花の質を高めて効率的な生産や品質向上、環境負荷の低減につなげる研究をしていました。植物の育成に関する専門知識を「食」の加工や開発に活かしたいと考え、就職活動では食品業界に的を絞ってエントリー。そのうちの1社がいなば食品でした。

一世を風靡したペットフードのCMの印象もあって「ペットフードの会社」だと思っていたのですが、企業研究を進める中で健康に配慮したさまざまな食品を開発していることを知り、入社を決めています。

02

システム管理部では、どんな業務を担当しているのでしょう。

メイン業務は、提携する物流会社へ出荷指示や、売上の入力などに使う社内基幹システムの保守・管理です。社内基幹システムとは、会社の「ヒト・モノ・カネ」を管理し、事業活動の根幹を支える最も重要なITシステムのこと。万が一停止すれば、企業活動に甚大な影響を与えかねません。現在は私を含めた少人数でこの基幹システムの改修や調整を担当しており、入社5年目にして重要な仕事を任せていただいていることにやりがいと責任を感じています。

03

IT系はもともと得意分野だったのですか。

いえ、園芸学一筋で、システムとは無縁でした。

ですから、大学時代の経験や専門分野をもとに、開発や工場生産などの部署に配属されるんだろうと漠然と考えていたんです。
最初に配属先を聞いたときは、とにかく驚いてしまって(笑)。

「専門知識がない状態でやっていけるのだろうか」「先輩や上司の皆さんに迷惑をかけたくない」といった不安もありましたが、同じように未経験の分野へ挑戦する同期がたくさんいたことが大きな救いになりました。互いに不安や緊張を共有し合っているうちに、気持ちが少しずつ前向きになり、ゼロから学ぶことを楽しめるマインドが生まれた気がします。

04

未知の分野を、どうやって自分のものにしていったのでしょう。

シンプルですが、とにかく「調べる、聞く、勉強する」の繰り返しでした。システム管理部には全社からさまざまなトラブル相談や問い合わせが不定期に飛び込んできます。最初は本当にわからない言葉だらけでしたが、逃げずに一つひとつ向き合って知識を蓄えていきました。

よく覚えているのは、ベテラン社員から「新システムになって、昔のシステムにあった機能がなくなった。代わりになる機能はないのか」と聞かれたことです。
私は昔のシステムの仕様を知りませんから、知っている先輩方に聞くか、調べるしかありません。しかし、少数精鋭でフル回転している部署ですから、あまり他の人の手を煩わせたくありませんでした。

そこで、分厚いシステム仕様書を引っ張ってきて1ページずつ精読し、どうしてもわからないところだけを先輩や上司に聞くようにしたんです。泥臭いやり方ですが、おかげで納得してもらえる回答を返すことができ、自分の知識の幅も一気に広がりました。

「答えのない問いと向き合い、コツコツ調べて実証する」という大学での研究の習慣が、業務習得に生きたのかもしれません。

05

若手の意欲に任せつつ、必要に応じてサポートしてくれる環境も魅力的ですね。

システム管理部は少人数のチーム。当初は上司がすぐそばにいる環境に緊張しましたが、何を聞いても温かく、粘り強く教えてくださる懐の深さのおかげで自分らしく働くことができています。
システム管理部に限らず、静岡本社はいつも和やかで、優しく協力的な人が多いんですよ。

ちなみに、静岡本社以外の部署の方とも、年2回ある全社研修後の懇親会で話す機会があります。普段電話でしか話したことのない全国の社員と対面でコミュニケーションをとる機会はとても貴重で、楽しみのひとつですね。ここで顔見知りになると、その後のシステム対応や業務連絡が劇的にスムーズになることもあり、人見知りな私にとっては大切な場所です。

06

いま、一番のやりがいは?

最もやりがいを感じるのは、「問題なく1日が終わったとき」です。保守的に聞こえるかもしれませんが、システム管理において最も重要なのはトラブルを未然に防ぐこと。皆さんの業務が滞りなく進むよう、安定稼働を追求することが使命です。

システムを止めないことで、機会損失の防止、信頼の維持、無駄なコストの削減といった面から会社の利益に貢献できる。表立って売上を作る仕事ではありませんが、会社の土台を支える「縁の下の力持ち」として役割を果たしたいと思っています。

07

今後、どんなキャリアを築いていきたいですか。

海外進出にも積極的で、国内だけでなく海外にも活躍の場があるいなばでは、本人次第で多様なキャリアプランを描くことができます。私も夢を描かないわけではありませんが、まずは手作業からの脱却をめざす現部署で、DX推進と新システム導入を成功させたいと思っています。

08

最後に、いなば食品を検討している方にメッセージをお願いします!

社会人として第一歩を踏み出すにあたり、「ITの知識がないから」「営業は得意じゃないから」と配属に不安を感じる人は多いでしょう。

そんなときは、何の知識もないままシステム管理部の配属となり、基幹システムを担当するまでになった私のことを思い出してみてください。
大切なのは、わからないことをそのままにせず、周囲とコミュニケーションを取りながらコツコツと学び続けること。地道な努力を厭わない姿勢さえあれば、いなば食品はあなたの挑戦を全力でサポートしてくれるはずです!

仲間とつくる、次の未来。

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